和魂凡才 2007年04月
和魂洋才の人・榎本武揚を主に、幕末関係の話や本の紹介をする凡才人のブログです
フォトガラ屋彦馬~日本初のプロカメラマン 1 (1)

日本初のプロカメラマン、上野彦馬の物語。その被写体となった幕末・維新を彩る人物たちが多数登場し、彦馬との写真の関わりを通して、その人物の人となりや生き様を描いています。龍馬にまつわる話が多いですが、写真家として彦馬は中立的な立場に立ち、倒幕派も佐幕派もどちらも撮影し、たとえ今をときめく薩長の高官でも気に入らぬ者は撮らないという意気もあります。

全二巻で、一巻は彦馬が海軍伝習所でポンペに写真を教わるところから維新後までを時系列に坂本龍馬、徳川慶喜、千葉さな子、沖田総司、清水の次郎長、木戸孝允が登場。二巻は明治になってから、彦馬の思い出話として岡田以蔵、高杉晋作、おりょう、西郷隆盛、下岡蓮杖、近藤勇、伊藤俊輔(博文)が登場。

佐幕派の私としては、近藤勇の実直さに感動した彦馬がお膳立てして、写真好きの徳川慶喜に近藤を引き合わせた話が好きです。現存する近藤勇の写真は内田九一撮影説、下岡蓮杖撮影説などがあるそうですが。
立場や思想は違えど、国の行く末を憂えて奔走し、戦った漢たちの顔はみないい顔なのでした。

上野彦馬の写真集
上野彦馬歴史写真集成
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【2007/04/30 23:52】 | その他幕末本
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サイドバーに貼ってあったアンケート、1ヶ月たったので終了いたしました。ご協力ありがとうございました。「このブログに来られたワケは?」という事で投票していただき、全20票のうち、幕末関係8票、演劇・ミュージカル関係4票(うち、1票は私のサクラです)、だらだら日記2票、友人関係2票、その他4票でした。この結果を参考に…なんて別にする気は全くなく、多分ブログの内容も今までどおりのぬる~い雑ブログのままだと思います(笑)

…なんて笑ってる場合ではないのです。
この投票アンケートを外したりいろいろやっているうちに、魔が差したとでも申しましょうか、デスクトップの土方さんの写真入壁紙を消してしまったのです。いや、本当にポチッと、何気なく。しかもなぜかバックアップとってなかったんだな、これが。あまりにもおバカです。
「お前のバカさかげんには、父ちゃん情けなくて涙がでらぁ!」byあばれはっちゃく←解る人だけ解ってください(涙)
青いバックに土方さんの写真と「誠」の文字でお気に入りだったのに。はうぅぅ~。
いいさ、土方さんの写真なら何枚でもパソコンの中に入ってるさ!…なのに、なんでこの壁紙だけ保存してなかったんだろう_| ̄|○il|li

今日の更新がこれだけではあんまりなので、映画「憑神」の配役の続報です。

勝海舟 : 江口洋介
甚平 : 香川照之
伊勢屋 : 西田敏之
別所左兵衛 : 佐々木蔵之介
おつや : 森迫永依
小文吾 : 佐藤隆太
九頭龍 : 赤井英和
別所イト : 夏木マリ
井上八重 : 笛木優子
別所千代 : 鈴木砂羽

ははは、まだ原作読んでないから、誰が誰かわかんないや。
ははははは。

【2007/04/26 00:38】 | 榎本さん関係
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ネット徘徊中、こんな記事を発見。

デザイナー北原明子さんのブランド「MINE MAY」の、2007年の春夏コレクションの展示会が新宿京王プラザホテルでオープンしたという記事。

実はこの北原さん、黒田清隆と榎本武揚のご子孫らしいのです。以下、livedoorの記事より。

北原明子さんの、曾お爺さんは、幕末の薩摩藩士、黒田節の黒田清隆(1840-1900)さんで、日本国第2代内閣総理大臣である、1869年、戊辰戦争で黒田さんの政府軍と戦い、敗れた幕府軍の榎本武揚(1836-1908)さんは、黒田さんの意気に感じた助命により、後に政府の政治家になった。この両家の結びつきにより、両家の血をひく北原明子さんは、元華族伯爵黒田家の令嬢であった。今上天皇のお后候補とも噂された事がある。天皇の妹、島津貴子(68)さんとは、学習院の同級生で、今でも、お付き合いがあり、MINE MAYファッションのファンでもある。黒田明子さんは、日本を代表するインテリアデザイナー北原進(69)さんと結婚して、北原明子さんになったのである。


という事は、先に紹介した清揚さんの妹さんということ?



文化服飾学院の同期生には「ケンゾー」の高田賢三さん、二コルの松田光弘さん、コシノジュンコさんがいらっしゃるそうです。



清揚さんはカメラマン、明子さんはデザイナーとどちらもクリエイティブなお仕事をされているのは、どちらかと言えば榎本さんの血筋なんでしょうかね。




【2007/04/25 23:50】 | 榎本さん関係
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武蔵野大学で「薩摩と明治維新 その2」というタイトルでオムニバス歴史講座が開講されます。昨年も開講され、その第2弾。

講師は 5月26日 越前島津第24代当主 島津晴久氏
      6月30日  歴史作家 桐野作人氏
      7月28日 榎本武揚子孫 榎本隆充氏
      9月29日 大久保利通子孫 大久保利泰氏



詳しくはこちらをどうぞ

榎本隆充氏の講義内容は、主に明治維新後の榎本武揚の対露外交についてのようです。「シベリア日記」についてのお話もあるみたいですね。
もし申し込む方いらっしゃったら、レポをお待ちしております(他力本願)m(__)m


【2007/04/24 23:24】 | 榎本さん関係
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ずいぶん前に見たんですが、放置してました(^^;
「幕末機関説いろはにほへと」がいよいよ最終回。

前回宙に浮かんだ要塞五稜郭に、耀次郎が単身乗り込みました。赫乃丈との対決はあっさり終わり、赫乃丈の持つ月涙刀から負の力が消え、「永遠の刺客」耀次郎の手に渡って二振り揃ったところで榎本さんから「覇者の首」が離れました。依代を失った首に「俺を依代にしろ」という蒼鉄…最初っからそうすればよかったのにィ!(榎本さんをどうしてくれるんだ!)

蒼鉄を倒し、離れた覇者の首を二つの太刀で封印した耀次郎。蒼鉄の背負った宿命ってのがイマイチよくわかりませんでした。500年の恨み?新しい国を創る事が宿命だったのか?でも、それを是非にでも果たしたいという強い意志ではなく、その宿命から解放されたいという方が強かったのか?
そして、「覇者の首」に頼らずに新しい国を創ろうとしていた男がいたと。ハイ、龍馬さんですね。やっぱり最後は龍馬なのね。

「すべては胡蝶の夢。茨木蒼鉄が大芝居、これにて幕」という蒼鉄の言葉とともに、舞う胡蝶。近未来要塞五稜郭の重装備が崩れ、胡蝶になって行くこのシーン、きれいでしたね。
そして、箱館戦争終結ー。あぁ、榎本さん達、完全にスルーでしたね。もう涙が出るくらい(泣)首封印したら、蝦夷共和国の面々はどーでもいいのかよと。首にとり憑かれた榎本さんを見て、果たして黒田が「殺すには惜しい人物じゃ」と思ってくれただろうか、非常に心配です(^^;
最後、ちょっと時間が足りない感じでしたね。いろいろと消化不良な事も多いし。勝先生が手紙を受け取ったところでどうしようも無いでしょうが、あの手紙は届いたのだろうかとか(笑)勝先生、もうちょっと何かするのかと思ってましたが。あぁそれと、琴波さんは死んでなくて良かったです。

「永遠の刺客」の使命を終え、耀次郎は「龍馬の代わりに海の向こうを世界を見に」海外へ旅立つ事に。洋装の耀次郎、可愛い(笑)
「遊山赫乃丈は役者としての名前。私の本当の名は…」と言う赫乃丈に「今度聞こう」と言う耀次郎。裏返せば「必ず帰ってくるから、本当の名前はその時に聞こう」って事なんでしょうが…

最後まで報われないヒロインだな。

耀次郎、名前くらい聞いてやれよー。っていうか、耀次郎、赫乃丈の事別に好いてないよな、って思うのは私だけでしょうか?

私の場合、主人公の耀次郎を主に見ていないのでけっこう好き放題書いてきましたが、戊辰戦争、蝦夷共和国を描いたドラマやアニメはほとんど無いので、嬉しかったです。特に土方さん登場以降は毎回楽しみでした。最後ちょっと史実とは違う方向へ行っちゃったのが残念でしたが。願わくば、次は「首」なしでアニメ化お願いします!
最初の2回と他数回見逃した回があるので、できたら再放送を見たいと思ってます。今日ノベライズ本も買っちゃいました…って、むっちゃはまってるやん>自分。

【2007/04/21 23:59】 | 榎本さん関係
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ネットで徘徊中、2ちゃんねるのこんなスレッドを見つけて一瞬びっくり。
「なにっ!?2009年の大河は榎本さんが主役?」



…なワケないよね。2008年が「天璋院篤姫」で幕末だから、2年続けて幕末はないでしょう。
でもね、山本勘助が大河ドラマの主役になるくらいなら、榎本さんが主役になってもおかしくないと思うんですが…。やはり「賊軍」になったというのが尾を引いているんでしょうか?

もし大河ドラマの主役になるとしたら、「新選組!!」で演じられた片岡愛之助さんでもいいんですが、若い頃、伝習所時代、オランダ留学くらいまでは妻夫木聡君とかどうでしょうか?でも、箱館戦争時に妻夫木君ではちょっと若いので、帰国の時点で別の俳優さんの代わると。なんで、妻夫木君って思ったかと考えると…映画の「憑神」でした。(釜次郎役ではないですが)う、単純だな私。



ところで、ずいぶん前に俳優の石黒賢さんが、榎本さんの子孫だと言う話を聞いたか読んだかしたのですが、本当なのでしょうか?ネットで検索しても2ちゃんねるなんかでそう書いている人はいるのですが、確かな情報がないんです。「なんでも鑑定団」で以前に石黒賢さんが「ご先祖の榎本武揚の書」なるものを出品したとかしないとか…。

榎本家の系図を見ると、榎本さんのお兄さんの武與さんの長女が石黒家に嫁いでいます。ということは、もしかしたら鍋太郎さん(武與さん)のご子孫なんでしょうか?ご存知の方いらっしゃったら、お教えくださいm(__)m


【2007/04/04 23:59】 | 榎本さん関係
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何がって…五稜郭が。
「幕末機関説いろはにほへと」第25話です。

いや~、ついこの前まで宮古湾海戦でうはうはしていたのがウソのような展開です。幕末の時代に城を飛ばせてしまうとは、恐るべし「覇者の首」
こんなの相手に、あと1話で耀次郎一人でどうやって戦えと?今さら手紙をもらったところで、勝先生にどうしろと?また怪しげな人物が出てきたし~。

琴波さんは可哀想でしたね。最期まで「蒼様を許してあげて」なんて…いやー、ここまで来たら許せんでしょう。赫乃丈もたとえ操られているとはいえ、耀次郎との対決は避けられんでしょうね。
正直言いますと、時代小説と一緒で私どうも架空の人物にあまり興味が湧かないようです。っていうか、ここに来てちょっとついて行けない展開に…。ここまで見たから最後まで見届けますがね、もう土方さん死んだ時点でどーでもいいです興味が薄れてしまいました。あ、でも榎本さんが最後どうなるかは知りたいですね。

まじめにこのアニメ見てる方に申し訳ないような感想ですね。ごめんなさい。

ノベライズ本が出るみたいですね。





幕末機関説 いろはにほへと




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【2007/04/02 00:01】 | 榎本さん関係
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