和魂凡才 2009年04月
和魂洋才の人・榎本武揚を主に、幕末関係の話や本の紹介をする凡才人のブログです
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演劇集団キャラメルボックスの「容疑者Xの献身」を観て来ました。

原作は昨年映画化もされた東野圭吾さんの同名小説で、それを成井豊さんが脚本・演出したもの。
私はテレビドラマの「ガリレオ」は見ていましたが、原作も映画も未見での観劇でした。
神戸公演は千秋楽を迎えましたが、東京公演はこれからなのでネタばれになるので詳しくは書きませんが、良かったです!

今回はダンスもなく、笑いの部分も控え目でキャラメルっぽくない、しっとりとした舞台でした。
でも、根底にあるものはやはりキャラメルで…。
とても切ない舞台でした。
西川さん演じる石神がした事を考えると、「究極の愛」とか「自己犠牲」なんて言葉はきれいごとでしかないし、結局は誰も報われないんだけれど、石神の靖子に対する思い、湯川の友人・石神に対する思いが切なくて、泣けました。
西川さんはいつもと違う抑えた演技で、その分ラストの慟哭が胸に痛かったです。



さて!
キャラメルの次回公演は「風を継ぐ者」です!
1996年に初演、2001年に再演された作品ですが、次回キャストを一新しての上演です。
新選組が登場します。
私が幕末にハマったきっかけになった作品で、私にとっては原点ともいえる作品です。
あらすじはこちら(注:ネタばれあり)

キャストは今回の開演前にスクリーンでやっていた次回予告によると

 立川迅助 : 左東広之
 小金井兵庫 : 大内厚雄
 土方歳三 : 三浦剛
 沖田総司 : 畑中智行

です。総司のイメージがちょっと違・・・。

東京公演   7月11日(土)~8月9日(日) サンシャイン劇場
名古屋公演 8月14日(金)~16日(日) 名鉄ホール
大阪公演  8月20日(木)~25日(火) シアターBRAVA!

詳細は 演劇集団キャラメルボックスHP



それともう1つ新選組のお芝居があります。

Z団「BARAGA-鬼ki」   
 
残念ながら東京公演はもう終わってしまいました。
大阪公演は 5月2日(土)~3日(日) IMPホール  Z団HP

こちらも都合がつけばぜひ観に行きたいと思います。
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【2009/04/27 23:58】 | 映像・舞台
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ちょっとまたサボりモードに入っています…。
先週後半は草なぎ君の逮捕が世間を賑わしていましたね。
最初ネットで「公然わいせつ」という文字を見た時は衝撃を受けましたが、お酒が度を過ぎちゃったゆえのこと。まぁ、大人として節度がなかった事は否めませんが、他人に大迷惑をかけたわけでなし、ストレスも溜まってるだろうから、たまにはお酒飲んでウサ晴らしたい時もあるだろうに、なんだか大騒ぎになって可哀想な気がします。
特に鳩山総務相の「最低の人間」発言には、そこまで言うか!と思いました。酔っ払って服脱いじゃっただけで全人格を否定するような発言。案の上抗議が殺到して撤回してましたけどね。

ワンシーンだけど榎本さんを演じた方ですから、謹慎中はしっかり反省、勉強して、榎本さんのように再び国のため皆を楽しませるために芸能界に戻ってきて欲しいと思います。
お酒の方も榎本さん並みに強くなって、会見で言っていたように「大人の飲み方」が出来るようになって欲しいですね。間違っても黒田のようになっちゃいけませんよー(^^;

実は金曜日に久々に会社の人と飲みに行って話題にもなったのですが、私は今まで記憶が無くなるまで飲んだとか、よく言う「ぐでんぐでん」になるまで飲んだ事がありません。もともとお酒はそれほど好きな方でもないので、飲みに行っても日本酒は全く飲めないし、ビールは美味しいのは最初の一口だけ、ワインはボトル半分、チューハイやカクテルならせいぜい3~4杯くらいまでという程度。
飲んでいる時はそれなりにハイになり楽しくなるのですが、すぐ酔いも醒める方で、飲み会がお開きになった時「酔っているな」と思った事はありません。この日もすっかり素面で帰宅しました。
良く言えば「自制ができる」のかも知れませんが、たまに一度記憶が無くなるまで飲んでみたいなと思う事があります。どんな気持ちなんだろう・・・きっと楽しいんだろうな。

とはいうものの、酒を飲み過ぎては周りの人に説教し、誰かれ構わずプロレスの技をかけて顰蹙を買い、毎度どうやって家に帰ったか記憶が無くて、翌日友人宅に電話をかけては「俺昨日なんかした?」と聞いている知人を見たりすると、お酒もほどほどにねと思うのでした。

【2009/04/26 23:59】 | つぶやき
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お久しぶりです。(^-^)
ゆらり
香音里さん、こんにちはー。

ツヨシ君への優しいお言葉に涙ポロリンのゆらりさん。
榎本さん、ごめんなさーい!!

飲酒ですが、私はアルコールに強すぎて全然楽しくないのです。
酔うまでにお金も時間もかかるし、酔ったと思ったら眠くなるし。。。
記憶が吹っ飛ぶぐらい飲んだら、救急車で病院行きですね、きっと。(笑)


私たちのストレス発散は、おいしいお菓子とお茶とお芝居で♪♪




No title
香音里
ゆらりさん、こんにちは♪

そっか、お酒が強い人は酔うまでに時間とお金がかかっちゃうんですね(笑)
私ぐらいがお金もかからずにそこそこ気分も良くなって、他人に迷惑もかけないからいいのかも(^^)

お酒も楽しい所でやめておけば良し。今回のような事とか飲酒運転で事故とか、高い代償を払うようなお酒はやはり慎まなければなりませんね。

ゆらりさんのおっしゃる通り、ストレス発散はお菓子とお茶とお芝居+おしゃべりでね。


酒に飲まれないよう(笑)
エノカマ
>間違っても黒田のようになっちゃいけませんよー
黒田って人は、ほんと功績はすごいと思うんですけどね。
戊辰の函館・庄内の戦後処理や、それに繋がる「賊軍」と言われた東北の人たちや
女性にも海外留学の門戸を開いたり、政府に登用したり
北海道開拓も長州の連中が入ってたら(まあ、自滅みたいな感じで撤退しましたが)
うまくは行かなかったと思います。

でも「酒癖さえ悪くなければ」ってのが付いて回ったのは不幸な事だし
(確かに気の毒な事情は確かにあったでしょうけど)
後世の評価も全然違ってきたでしょうね。
教科書に載ってたのも残念ながら、マイナスの事ばかりですし。。。

ほんと、ほどほどにしとかないと回りに迷惑かけてしまうし、損するのは結局
自分ですからね・・・



No title
香音里
榎本さんのお酒のエピソードが豪快で楽しいものが多いのに比べて、黒田は困ったエピソードが多いですね(^^;

兄事していた西郷、大久保を失って、自己も官有物払下げ事件、開拓使の廃止、家庭の不幸等で飲まずにはいられなかったのかも知れません。
酔っ払って「おいた」をしては、翌日小さくなって迷惑をかけたところに謝って回ったそうです。小心者ゆえに、酒を飲んだら気が大きくなって暴れたのでしょうか。
酒癖さえ悪くなければ、とても愛すべき人物なのに…。後世の評価もきっと変わっていたかもしれませんね。

酒で人生を誤るような飲み方はしないよう、気をつけなければなりません。







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先週日曜日、霊山歴史館の春の特別展を見に京都に行ってきました。(はや1週間…)
京都に観劇以外で来るのは久しぶり。

京都 008


さて、桜は・・・。

京都 013

有名な円山公園のしだれ桜は、わずかですがまだ花が残っていました。
花は見頃を過ぎても、花見客はまだまだ沢山いました。
桜が少ない分、ブルーシートばかり目立って…。


京都 014

円山公園に来たら、一応挨拶しとかないと。
坂本龍馬・中岡慎太郎像です。


京都 015

すこし時間があったので、高台寺に寄りました。
「御陵衛士屯所跡」です。
禁裏御陵衛士を拝命し、新選組を離脱した伊東甲子太郎一派は高台寺の塔頭・月真院を屯所にしました。


京都 018

高台寺は豊臣秀吉の北政所ねねが、秀吉の没後にその菩提を弔うために開創した寺院です。
中では「秀吉と高台院ゆかりの寺宝展」開催中。鳥獣文様綴織絨毯(復元)が展示されていました。


京都 022

お庭もきれいです。
1週間前だったら、しだれ桜も見ごろだったでしょうね。


京都 028

つつじもそろそろ見頃…。


京都 031


霊山観音を外から拝みつつ、維新の道へ。

京都 032


霊山護国神社の坂本龍馬のお墓に行きました。
こちらの霊山墳墓には坂本龍馬をはじめ、中岡慎太郎、木戸孝允、高杉晋作、久坂玄瑞ら幕末維新の志士たちのお墓があります。
駅の改札機のような入口で拝観料300円払って中に入ります。


京都 037

やはり龍馬は人気がありますね。
お墓にお参りする人が絶えませんでした。
こちらにも小さな龍馬・慎太郎像が。


京都 042

霊山歴史館で開催中の春の特別展「よみがえる幕末維新展」を見に。
とても詳細に描かれている「伏見鳥羽戦争図草稿」(26mもある長大な絵巻です)や初公開の「矢嶋戦争之図」、色鮮やかな錦絵が目を惹きます。霊山歴史館の所有でしょうか、新選組関係のものが多かったです。
ナポレオン3世から贈られたという徳川慶喜の西洋甲冑と兜や白熊、赤熊も初めて実物を見ました。
白熊、赤熊の説明文に「もともと江戸城内の蔵に保管してあったものを、無血開城で薩長軍が入場した際に戦利品として押収し、その後かぶるようになった」というような事が書かれてありました。
ってことは赤熊、白熊って、もともと幕軍の士官がかぶる予定だったのでしょうか?
もしかしたら大鳥さんや土方さんがこれを?
土方さんだとやはり赤が似合うでしょうか(違)

「越後上杉景勝家督争合戦」という錦絵があったのですが、実はこれは北越戦争を描いているそうです。描かれた当時(明治元年)、官軍の目をはばかってか「御館の乱」を描いたように見せかけたらしい。

そして、榎本さんの軍服と軍帽に再会~!
見事なAライン。釜さん、細くて羨ましいっ(^^;
葵と錨の模様の金ボタンがかっこいいです。ところどころほつれたり、繕ったりしているのが「実際にこれ着て指揮してたのね」と思わせて感激です。しばし見入っていました。



京都 044

二年坂に向かう道の入り口に黄色い桜が咲いていました。
三寧坂の途中まで歩いたのですが、人の多さと時間の都合で途中で折り返しました。
お土産は京漬物と八ツ橋。

京都 048

八ツ橋もいくつかお店がありますが、ここのはオーソドックスな普通のつぶあん入りはなかったです。
修学旅行生向けでしょうか、マンゴー味とかブルーベリーとか…。なんでも入れりゃいいってもんじゃないと思うのですが。チョコバナナあんいりを試食しましたが、いまいち八ツ橋には合っていない気がしました。結局買ったのは(黒・白)ごまと塩。塩は割と普通のものに近い味でした。黒ごまあんは美味しかったです。これはおすすめかも。

5月5日の霊山歴史館の特別講演会、栗塚さんの対談もあるし、もう一度来ようかしらとも思うのですが、すでに問い合わせが殺到しているとの事。人出を考えるとどうも躊躇してしまいます(^^;
もうすこし考えようかと思います。









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【2009/04/18 23:57】 | おでかけ・史跡めぐり
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植松三十里さんの「群青 日本海軍の礎を築いた男」が第28回新田次郎文学賞を受賞しました。
おめでとうございます!

群青―日本海軍の礎を築いた男群青―日本海軍の礎を築いた男
(2008/05)
植松 三十里

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「群青」は幕府最後の海軍総裁・矢田堀鴻さんの生涯を描いた小説です。
ちなみに、その時の副総裁は榎本さん。
矢田堀さんは昌平黌を優秀な成績で卒業し、長崎海軍伝習所でも抜きんでて優秀で海軍のエリート中のエリートだった方ですが、脱走艦隊には加わらず、維新後は新政府に出仕したものの、不遇であったそうです。

この小説、出版された頃からずーーーっと気になっていたのですが、実はつい1週間ほど前にやっと買いました。(だからまだ読んでいませんっ)
読むのがますます楽しみです。


そして、こちら。

アラミスと呼ばれた女 (講談社文庫)アラミスと呼ばれた女 (講談社文庫)
(2009/04/15)
宇江佐 真理

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宇江佐真理さんの「アラミスと呼ばれた女」が文庫化されました。
題名だけ見ると、「何?三銃士?」と思うかも知れませんが、男装のフランス語通詞として、幕末の動乱期を生き抜いた女性のお話です。
榎本さん、もちろん登場します。っていうか、いないとお話になりません。
表紙のダンスを踊っているヒゲのおじ様は、も、もしかして榎本さんでしょうか?
とってもにこやかで良いですねェ(笑)




【2009/04/17 23:15】 | 榎本さん本
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群青、嬉しいですよね!
高松飛鳥
やった!と思いました!

嬉しいですよね!誰かにいい回りたいくらいです!


後、『アラミス』は雑誌に連載中に一回だけみました。雑誌は頂いたので…
榎本さんをこういった視点で見るのって、なんかいいなぁ。と思いました。

一回しか見ていないので、詳しい内容は把握してないです(泣)

No title
香音里
「群青」、まだ読んでいないのですが(汗)、多くのブロガーさんが皆さん褒めていらっしゃるので、とても楽しみです。
積読本が多くて後回し、後回しにしていて、先日やっと購入した直後に受賞の知らせだったので、グッドタイミングでした。

「アラミス」は…だいぶ前に感想を書きましたが、なにぶん「武揚伝」を読んだ後のすっかり榎本さんを理想化した頭で書いたので、かなり偏った感想になっています(^^;

No title
まやこ
香音里さん、こんにちは。

「群青」は知人から借りて読みました。
その直前に大変読み応えのある、吉村昭氏の「ふぉん・しいふぉるとの娘」を読んだので、「群青」は少々物足りなく感じました。
でも、他の幕末小説で脇役ばかりだった、矢田堀さんにスポットライトを当てたという点では画期的だと思います。
ぜひ「群青」を読んでみてくださいね!

「アラミスと呼ばれた女」の文庫化は、電車の中の吊り広告で知りました。
あの小説は歴史小説としても、ヒストリカルロマンス(笑)としても中途半端だと思います(苦笑)
でも、掲載誌の関係でヒストリカルロマンスにはできなかったんでしょうね…
文庫が古本屋に落ちていたら買うつもりです。

No title
香音里
まやこさん、こんばんは。
矢田堀さんについては、榎本さん小説ともかなり接点の多い人物にも関わらず、詳しくは知らないので、ぜひ読んでみたいと思っていました。
(もちろん、榎本さんも目当てです)
ただ最近時候のせいか、本を読みだすとすぐ眠くなってしまうので時間がかかりそうですが(^^;

「アラミス」は…どうも主人公があまり好きになれなくて(苦笑)
女性が箱館戦争を書くと、どうしても蝦夷まで追っかけて来ちゃうんですね。
でも、今まで女性の作家さんが書く幕末といえば「土方さん」か「総司」という感じだったのですが、いろいろな作品が読めるのは嬉しい事です。

ところで北原亜以子さんの「密約」って土方さんと榎本さんの話、雑誌を読んでいなかったのでよく解らないのですが、単行本化とかされないのでしょうかね?




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2010年の大河ドラマ「龍馬伝」のキャストが新たに発表になったようです。
→ 

岩崎弥太郎 : 香川照之
勝海舟 : 武田鉄矢
西郷隆盛 : 高橋克実

香川照之さんの岩崎弥太郎はイメージ的にけっこう合ってると思うのですが、もっと意外性のある俳優さんの方が面白かったかも。
武田鉄矢さんの勝さん、高橋克実さんの西郷さん・・・こちらは反対にイメージじゃないので、どんな風になるか面白いかも知れません。
香川さん、「坂の上の雲」に続いて連続登板ですが、それにしても●HKって一度使って気に入った俳優さんは、けっこう続けて出演したりしますよね。

今日たまたま会社で高知出身の人と一緒に仕事していて龍馬の話になったのですが、その人はどうも龍馬=武田鉄矢のイメージが強くて、福山雅治というのが考えられないと言っていました。
「来年はきっと高知は賑わうでしょうね~」と言うと、「高知で龍馬、龍馬って言ってるのは他府県からきている観光客だけで、地元の人は別に興味ないけどなぁ」との事でした。町中には観光客用に龍馬グッズが溢れているけど、高知の人は誰も買わないと言っていました。
地元というのは案外どこもそんなものなのかも知れません。
(あ、でも「おーい!竜馬」は全部読んで、「面白かった」と言っていました。)

戦国時代をまったく知らない私でも、毎回「なんでやねん」とツッコミを入れている今年の大河ドラマがすでにもう期待できない今、興味は早くも来年の大河!
他のキャストの発表も楽しみですねっ。

【2009/04/16 01:52】 | 映像・舞台
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少し前にコメントの方にも情報をいただきましたが、「東京サンシャインボーイズの『returns』」さよならシアタートップスStage&Document のWOWOWの放送日程が決まりました!
6月14日(日)午後4時~です。
詳細はこちら → WOWOW

わ~い!!これはもう本当っに嬉しいんですけど!!
もちろんお芝居は生で見るのが一番なんですが、どうしてもチケットが取れなかった舞台をテレビでやってくれるのは本当にありがたいです。
このメンバーが一堂に会するのは、次は15年後の「老境サンシャインボーイズの『リア玉』」まで無いかも知れません。
舞台でファンになった人も、「組!」でファンになった人も、皆様どうぞお見逃しのないように!

【2009/04/15 01:13】 | 映像・舞台
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3丁目です。

nagoya 026

北里研究所本館・医学館

医学者であり、細菌学者でもある北里柴三郎の医学館です。
意外にも、北里柴三郎さんは福澤諭吉の援助を得て私立伝染病研究所を設立し、諭吉の没後、その恩義に報いるために慶応義塾大学医学部の創設に尽力したそうです。

建物内には北里柴三郎、コッホら細菌学者や細菌に関する展示がありました。
私的に興味があったのは顕微鏡の展示でした。
その昔仕事で顕微鏡を売っていたので、その変遷がわかって面白かったです。
現在の病院や研究所で使われている顕微鏡はまったく形も違いますが、学校などで使われているミラー式の単眼顕微鏡は、意外にも明治の頃からほとんど形が変わっていないんですね~。




nagoya 027

幸田露伴住宅「蝸牛庵」です。
墨田区東向島、榎本さん別邸のご近所にありました。今は露伴児童遊園という公園になっています。



nagoya 028

西園寺公望別邸「坐漁荘(ざぎょそう)」
首相を二度務めた西園寺公望が政界を引退したのち、静岡県の興津で暮らした別荘です。
「坐漁荘」とは「なにもせず、のんびりと魚をとって暮らす」という意味が込められていて、興津にあった頃は眼前に海が広がっていたそうです。明治村でも入鹿池が見渡せる場所に建てられています。
実際は、政界を引退してからも大臣たち政界の要人が相談によく訪れて、なかなかのんびりとは暮らせなかったようです。表玄関と裏玄関があり、表玄関は天皇、皇室からの使者を迎えるためのもので、大臣といえ表玄関からは入れなかったとか。

竹がお好きだったようで、邸内の装飾にはところどころ竹が使われています。元政界の要人という事で命を狙われる危険があったため、防犯にも気を使っていて、窓の格子にも竹が使われているのですが、実は中に鉄の棒が仕込まれていたり、廊下がうぐいす張りになっていたりとか、風呂場をはじめ、あちこちに緊急時用のボタンがついていて、常に書生さんが控えていたそうです。

純和風の家屋なのですが、洋風のサンルームがあり、とても明るくて日当たりが良かったです。公望さん、こちらでひがな一日過ごすこともあったとか。
この建物、痛みがひどくて管理が大変ということで、こちら明治村に移築されたそうなのですが、その後もとの興津に新しく復元されたそうです。新しく建てるくらいなら、本物を修繕して維持する事は出来なかったんでしょうかねー?



nagoya 029品川燈台です。

現存する日本最古の燈台で、重要文化財に指定されています。
こちらも海に見立てた入鹿池に向かって移築されています。
明治3年に、お雇い外国人ヴェルニーらの手によって建設されました。
榎本艦隊が品川沖を脱走するのが、もしもこの燈台が建てられた後だったら…新政府軍側にバレちゃったかも?







4丁目です。

nagoya 078  nagoya 077

nagoya 076

歩兵第六聯隊兵舎の内部展示です。
幕末、薩長の新政府軍はイギリス式、幕府軍はフランス方式の軍事様式を取り入れましたが、明治政府はフランス方式を引き継ぎ、軍事組織や訓練だけでなく、兵舎等の軍事建造物もフランスから学んだそうです。



nagoya 079

日本赤十字社中央病院病棟
あまりゆっくりしていると時間が無くなってしまうので、4丁目はほとんど外から建物を見ただけ。
でも明治村は明治建築の博物館なので、それでいいんです(と勝手に納得)
工部省の硝子工場の建物もあるのですが、いい写真がなかったのでアップしませんでした。中はガラス工芸品のショップとデンキブランの汐留バーになっています。
工部省といえば大鳥さん。って、大鳥さんがこの硝子工場に来た事があるのかどうかは判りませんが。



nagoya 035

重要文化財・宇治山田郵便局
中は郵便局で、ここから「はあとふるレター」が送れるようになっています。
郵政資料館にもなっていて、明治時代から現在までのポストや制服が展示されています。



nagoya 037

こちらも重要文化財・呉服座(くれはざ)
あぁ~、最初ゆっくりめに見て回ったので全然時間が足りません!


【2009/04/12 01:46】 | おでかけ・史跡めぐり
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講演会の情報です。

旧赤松家記念館 開館5周年特別講演
「幕末オランダ留学生~榎本武揚と赤松則良~ 」

【開催日】 4月25日(土) 14:00~15:30
【会  場】 磐田市立中央図書館 視聴覚ホール
【講  師】 榎本隆充先生
【料  金】 無料
【問い合わせ先】 磐田市教育委員会文化財課
           0538-32-9699

要予約、定員になり次第締め切り。

詳しくはこちらをどうぞ → 





【2009/04/11 21:12】 | 榎本さん関係
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4月3日から霊山歴史館の春の特別展「よみがえる幕末維新」が開催されています。
「展覧会の見どころ」に靖国神社遊就館の協力~と書いてあったので、もしやと思っていたのですが、やはり榎本さんの軍服と軍帽が展示されているようです。→ 

特別講演会のある5月5日に行こうかと思っていましたが、祇園の桜を愛でつつ行って来ようかしら。
桜、週末までもつでしょうか・・・。

【2009/04/07 22:48】 | 榎本さん関係
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No title
エノカマ
こんばんは!
霊山の特別展行ってきました。
榎本さんの金ボタンの軍服も見てきましたよ。
その他の展示も結構、充実してたんで見応えありました!

5月5日の栗塚さんのイベントは「問い合わせ殺到中」だそうなので
行かれるなら、早めにきてほしいとのことでした!

No title
香音里
エノカマさん、こんばんは。
情報、ありがとうございます。
榎本さんの軍服、関西ではめったに見れそうにないので、これは絶対行かねばと思います。他の展示もすごく興味があります。

栗塚さんの土方さんにハマったクチですので、対談はぜひ聞いてみたいですが、かなり競争率が高そうですね。
とりあえず、5月5日より前に一度行きたいと思います。


初めまして!
勇春
初めまして!勇春と言います。
好きな人物は、近藤先生様・土方副長様・新選組の皆様・坂本龍馬様・松平容保公・白虎隊様です!
彼らは、戦略・決断・思想・志が好きですし尊敬します!
特に近藤先生の池田屋事件の決断は好きですし、土方副長の二股口の戦いと宇都宮城の戦いは好きです!
今後とも宜しくお願いします!!(^○^)
で、↑の記事ですが霊山歴史館の特別展見ましたよ!
榎本さんの軍服とても綺麗で格好良かったですし沖田さんの銅像や土方さんのこと【物語かな?】など見て勉強になりました!
桜も綺麗でした!
質問ですが、幕末の人物で好きなのは誰ですか?
【複数でも構いません。】



いらっしゃいませ
香音里
勇春さん、はじめまして。
拙ブログにお越しいただき、ありがとうございます。
霊山歴史館の特別展示、けっこう見応えがありましたね。

新選組がお好きでいらっしゃるんですね。
当ブログはタイトルの所にも書いてありますが、榎本武揚にかなり偏ったブログです(笑)
なので、幕末で一番好きな人物はもちろん榎本さんです。
でも、もともと幕末にはまったのは新選組からなので、土方さんはじめ新選組も松平容保さんも大好きですし、箱館の面々も好きですよ~。
ついでに(えっ)黒田清隆も愛おしい♪

こんなブログですが、よろしければまた覗いてくださいね。


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昨日はせっかくの花見日和だったというのに、朝からずーっとWOWOWの三谷幸喜特集を録画しつつ見て半日を費やしてしまいました(汗)

JIN(仁) 第14巻 (14) (ジャンプコミックスデラックス)JIN(仁) 第14巻 (14) (ジャンプコミックスデラックス)
(2009/04/03)
村上 もとか

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「JIN 仁」の第14巻が発売されました。
時間的には寺田屋の龍馬襲撃、第2次長州征伐まで進みました。
勝さんが幕府の要職に復帰、小栗忠順さんも登場です。
今回の仁先生の手術はくも膜下出血です。さて、患者は…。

ところで!
コミックスの帯になんと 「連続TVドラマ化決定!!」 の文字が!

どちらかというと、深夜のアニメ向きかなぁとも思っていたのですが。
最近医療ドラマがはやりですが、これは時代劇、特に幕末の有名人がオールキャストで登場する物語でもあるので、●HKの30分枠などではなく、ぜひじっくりと良いものを作って欲しいですね。(いえ、30分ドラマでも面白いものはあるのですが、いかんせん時間が足りないので盛り上がりに欠ける気が…)
詳細はスーパージャンプでとの事です。次号の予告を見たら「衝撃の重大発表」と書いてあったので、8日は本屋へ確認しに行かなければ!
あ、ついでですが次号予告を見たら、読みきりで会津藩士の漫画が掲載されるようです。

それにしても、楽しみです。
栄さん役はぜひ夏木マリさんでお願いしたいものです。(ねっ、まやこさん)

【2009/04/06 23:58】 | 映像・舞台
トラックバック(0) |

No title
まやこ
香音里さん、こんばんは。
3月末から10日余り、風邪ではない原因不明の熱にうなされて、ヨレヨレしてました(涙)
せっかくご指名いただいたのに、なかなかコメントできなくて申し訳ありませんでした。

「JIN」のTVドラマ化はわたしもコミックスの帯を見て知りました。
アニメ化せずに、いきなりTVドラマ化にはちょっと驚きです。
映像化するなら、原作のようにすべてにこだわって制作してほしいものです。
栄さん役は夏木マリさんで決まりとして(笑)、仁役は誰がいいでしょうね。
わたしとしては、小澤征悦が何となくイメージに近いかなと思っています。

No title
香音里
まやこさん、こんばんは。
ブログを拝見し、体調を崩されたようで心配しておりました。
私も一昨年、原因がわからない38度台の熱が数日続いたことがありました。私の時も熱以外の症状は全くなかったです。
ご自分では気づかないうちにお疲れが溜まっていたのでは?
とにかく無理なさらないで、お体を大事にして下さいね。

仁役、そうですねぇ・・・30代ですよね。
ついつい髭の似合う人のイメージで考えてしまうのですが、竹野内豊さんはちょっとスマートすぎるでしょうか?




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間が開きました(汗)

1丁目の続きです。

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一見普通の庶民のお家ですが、森鴎外と夏目漱石が時を隔てて住んだ住宅だそうです。
森鴎外は明治23年に駒込千駄木にあったこの家に移り住み、生活したのは実質1年ほどで、同年の移り住む前に「舞姫」を発表し、赤松則良(大三郎)の長女・登志子と離婚しています。
一方夏目漱石は明治36年から約3年この家に住み、「吾輩は猫である」を発表しました。
縁側には猫の置物が鎮座しておりました(笑)


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重要文化財・三重県庁舎です。
この建物、写真ではわかりませんが(相変わらずセンスないです~)、実は両翼がついている左右対称のとても美しい建物なんです。
廊下や柱、窓なんかも素敵で、県庁舎なんて実務を行っていたとは思えないような佇まいです。
中では明治の椅子、時計、明治のくらし よろず体験などの展示がありました。


nagoya 084

二重橋飾電燈です。


2丁目へ。

こちらには重要文化財の建物が3つありました。

nagoya 025

札幌電話交換局

nagoya 018  nagoya 017

東松家住宅です。
江戸末期から油業を営んでいた商家で、当時は武家以外は三階建ての建物を建てる事は禁じられていたので、明治に解禁されてから増築を重ねて3階建ての建物になったのだとか。
入口を入ったとたん、三階までの吹き抜け。まずここで圧倒。

一階は帳場や土間などがあるお店のスペースで自由に見学できるのですが、二階、三階はガイドさんがいないと見学できません。ガイドさんは数人いらっしゃるし、所要時間は15分~20分なので、ここはぜひ二、三階も見学してください!っていうか、二、三階を見学しないとこの建物の価値は半分以下かも。住居空間なのですが、主に商談や客をもてなすために使われていたようで、いろいろな趣のある工夫がほどこされています。

たとえば二階には茶室があるのですが、茶室までの廊下を露地に見立てて角度をつけてあったり、客が茶室に入って入口を閉めると、竹をあしらった障子に半月が浮かび上がるようになっていたり、また三階の御隠居さんのお部屋には、三階からでも一階の土間から飲み物なんかを上げてもらえるように、一見押入れかと思うふすまを開けて床板を外すと滑車がついていたりと、とにかく裕福な商家の趣味の良さがあちこちに見られる貴重な建物です。三階からの眺めも良いです。
明治村というと洋館に目が行きがちですが、和風の建物も明治人の粋が感じられて良いです。

階段が大阪の適塾並みに急で、実はこの階段も一段一段が物入れになっていたりするのですが、ここで事件が!
母が階段を踏み外して滑り落ちてしまったのです。っていっても3、4段ほどなんですけど。
ガイドさんもびっくりして、えらく気を使わせてしまいました。あ、母は別にどこも打ってなくて大丈夫でした。

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こちらも重要文化財・東山梨郡役所です。
ここは明治村の村長室。ここで明治村の住民登録を行っています。
近隣に住んでいたら、住民登録するのになぁ。

さて、この辺りでちょうどお昼ご飯の時間になりました。
東山梨郡役所から近い明治村食堂へ。団体も食事できる大きな食堂です。
最初、漱石の開化丼を頼もうと思っていたのに、いざ注文する時には「味噌田楽定食」を頼んでいました。
なぜー?私いつもこうなんです。AB型の二重人格ゆえか、最初に考えたものを頼んだためしがない。一瞬「田楽って確か犬山の名物だよなぁ」って思ってしまったんでしょう。あー、でも正直言って、これはイマイチでした。味がなくて歯ごたえのない豆腐に濃い味噌っていうのが味付けがしっかりしてる割には物足りなくって…。母が注文したトリカツ定食の方が、同じ味噌を使っていてもボリュームがあっておいしかったです。

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あれ、思ったより長くなりそう…続きます。



【2009/04/05 02:20】 | おでかけ・史跡めぐり
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東京は2日に桜の満開宣言がされましたが、土曜日というのに今日はあいにく全国的な雨。
私も今日はお花見にと思っていたのですが、午後からずーっと雨で諦めました。
でも予想よりも開花がすすんでいないので、大阪は来週の週末でも間に合うかも?

先日、クイズ番組で隅田川の桜の風景が映っていました。
墨堤の桜は八代将軍吉宗が植樹したのが始まりと言われていますが、川沿いに桜を植えたのは、鑑賞する以外に目的があったのだとか。
さて、なんでしょう?

答えは、「花見に訪れた客が土手を踏むために堤防が強化され、川の氾濫をふせぐため」だそうです。
へ~、人々の目を楽しませるだけでなく、災害を防ぐ役割も果たしていたのですね。


パネル展の情報です。

塩竈市のマリンプラザで3月28日~4月24日まで、みなとの歴史ミニ博物館パネル展『開陽丸と塩竈』が開催されています。
展示内容は、開陽丸古絵図、ブリュネのスケッチ画、浦戸諸島の明治・大正時代の絵葉書、開陽丸引き揚げ品など。

詳しくはこちらをどうぞ → 





【2009/04/04 23:56】 | 榎本さん関係
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今日から4月。
寒の戻りですっかり止まってしまった桜の開花ですが、ようやくちらほらと咲きだしました。
我が家の近隣ではまだまだ二分~三分咲きといったところ。
墨堤の桜は五分咲きだそうです。今週末が見ごろでしょうか?

箱館五稜郭祭の公式サイトが更新されています。
今年の五稜郭祭は5月16日(土)、17日(日)。
どうやら今年も見送る事になりそうです…。

春のお出かけ予定は今のところ、4月と5月に1本ずつ観劇の予定が入っているくらい。
つい先日旅行したばかりなので、しばらくはおとなしくしてます。
小樽、函館にも行きたいのですが、先日退職して故郷沖縄に帰った元同僚が「絶対沖縄に来て!」というので、密かにそちらの計画も…。
沖縄って、今更泳ぐわけでもなし、正直あまり心惹かれるものもないのですが、まだ行ったことがないので一度くらいは行ってもいいかな。でも、1年のうちにどちらも行くのはちょっと無理・・・そうなると北海道を採りたいですね。

近場では霊山歴史館の春の特別展に行ってみようかと思っています。
実はまだ行ったことがないんです。
春の特別展は「よみがえる幕末維新」展
5月5日には木村幸比古さんによる特別講演会「土方歳三と箱館戦争」と木村さんと栗塚旭さんの対談があります。

【追記】
靖国神社遊就館からの展示品もあるようです。
榎本さんの軍服でしょうか?


まずはご近所へお花見にGO!




【2009/04/01 00:18】 | つぶやき
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