和魂凡才 「戦乱の日本史 47 会津戦争」
和魂洋才の人・榎本武揚を主に、幕末関係の話や本の紹介をする凡才人のブログです
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009.jpg「週刊 戦乱の日本史」47 会津戦争の号を買いました。
「鳥羽・伏見の戦い」の号も買ったのですが、このシリーズ、ページ数の割には、写真もたくさん載っていて、中身も盛りだくさんです。

内容は、「なぜ会津戦争は起こったか」という経緯、会津各所での激戦を時系列で紹介、松平容保伝、会津藩、新政府軍それぞれの関連人物の紹介、会津戦争関連&城下町の史跡地図、毎号連載の井沢元彦氏の「逆転の日本戦史」は白虎隊の悲劇について、会津藩のその後ー下北移封などなど。

写本ではありますが、容保さんが京都守護職を受諾し、会津藩を悲劇へ向かわせる元となった家訓や、容保さんが小さな竹筒に入れて首からかけ、終勢肌身離さず持っていたという宸翰と御製の写真も載っています。容保さんにとってはこの宸翰と御製の二つは「決して朝敵ではない」という証であるとともに、心の拠り所だったんでしょうね。

容保さんの諡号は「忠誠(霊神)」だそうです。容保さんらしい名前ですね。
けれど、守護職を引き受けたため藩の財政は逼迫。農民たちは税の徴収は厳しく、農兵などに駆り出されるため収穫も乏しくなり、民心は藩政から離れていたため、容保さんが東京へ護送される際、見送った領民はほとんどいなかったそうです。(でも、家臣からはめっちゃ愛されてましたよね♪)
朝廷・徳川に対する「義」のため、守護職を引き受けるのは仕方なかったとはいえ、結果家臣や領民に苦難を強いることになるとは、藩主としてはどうだったのでしょうか…。
思わず先日の大河ドラマで輝虎が喜平治に言った言葉「一国をまとめるには強い武将にならなければならない。そしてその心には民を慈しむ心を持たねばならない」のような言葉を言っていたのを思い出しました。

さて、いよいよ次号は「箱館戦争」、主役は榎本さんです。1年前から待ってたの~♫


他に買った本はこちら。

幕末維新秘史 (新潮文庫)幕末維新秘史 (新潮文庫)
(2008/12/20)
伊東 成郎

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東京・江戸散歩 おすすめ25コース (PHP文庫)東京・江戸散歩 おすすめ25コース (PHP文庫)
(2009/01/06)
江戸歴史散歩愛好会

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それと「隔週刊 東映時代劇 傑作DVDコレクション」なるムック本?を発見しました。
毎度おなじみのディアゴスティーニから刊行で、創刊号は片岡千恵蔵さんの「赤穂浪士」です。

詳しくはこちら → 「隔週刊 東映時代劇 傑作DVDコレクション」


【2009/01/10 23:59】 | その他幕末本
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